08/09/01
夕食後、ほっと一息お茶でも飲もうかと思っていたら、突然、総理が「緊急会見」するという。何の会見か、通常ではないなといやーな予感で会見を待った。「辞職」との話に、あきれるとともにだんだんハラが立ってきた。あの内閣改造は何だったのか。国民を馬鹿にするにもほどがあると思う。福田政権は小泉構造改革のつけ、痛みを全面的に受けた形でスタートした。だから国民目線とか、生活重視をいわざるを得なかったのだけれど、構造改革の失政にはなんの反省もなく、財界とアメリカいいなり政治の方向転換もできなかった。自民・公明政治の行きつまりを打開する方針もすべもなかった。なるべくしてこうなったようにも思える。二代つつけて総理が一年で政権を投げ出した。ここまで日本の政治を荒廃させた責任を自民・公明与党は深く感じてもらいたい。