2008/8/18 今日、議会では日本共産党以外の会派に9月補正予算の各部の要求額の説明がおなわれました。共産党には説明会の話はなく、やむなく議会事務局を通して資料を要求。知事査定前の要求額だが、ほぼ議案の中身と思われます。私は一般質問のとき、このやり方に注文をつけましたが、三人以下の会派には説明しないのが「慣例」で、これは変えられないという。だまっていたら新聞発表の時まで知らされないのです。昨年度は年度末になってようやくそういう仕組みに気がついた。日本共産党以外の会派は、予算案について知事査定前に各部の要求額と事業の説明をうけ議会に臨む。その時点で情報量はかなり差がつきます。なぜ同じく県民の付託をうけた議員なのに人数が少ないという理由で情報の共有が許されないのは納得できません。これも議会改革の重要なテーマではないでしょうか。