日本共産党 栃木県議会議員 野村節子の活動ニュース せつ子レポートNO.2 2007年8月号 |
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猛暑が続く毎日、いかがお過ごしですか。記録を塗り替えるような猛暑のお盆でしたね。あまりの暑さに、花壇の花もしおれ気味です。そんななか、みどりの通りの百日紅が元気に咲いていました。しばらく残暑がつづくようですが、お体をいたわりながらおすごしください。 | ||
62回目の“終戦の日” 平和の誓いあらた 8 月15日、日本共産党は二荒山神社前で「終戦の日の記念街頭演説」をおこないました。木塚孟県委員長、野村節子県議、荒川恒男・福田久美子両宇都宮市議、 田部明男市政対策委員長が訴えました。野村県議は恩師がよんだ俳句「八月や 六日九日十五日」を紹介、「日本人にとって忘れてはならない日です。戦争の惨 禍をくりかえさないために、憲法九条を守るために、県議会から発信していきたい」と決意をのべました。 |
8月6~7日、野村節子県議が所属する議会活性化検討会は県外調査として奈良と和歌山県議会にて調査をおこないました。県議会に予算委員会を設置するため、すでに実施されている他県の状況を比較検討しようというものです。
足利市松田の産廃掘削調査をめぐって自治会、所有者、県が意見交換
8 月9日、足利市松田の産廃不法投棄問題で、自治会、土地所有者、県が掘削調査の方法などについて意見交換しました。日本共産党の野村節子県議が同席しまし た。会議では、県が6月27日の事前調査の結果を報告。「異常なし」との報告に、地元自治会から「山の土にしてはpHのアルカリ度が高い」と指摘があり、 野村県議も「毒性の中和のため石灰を使用したからではないのか」と指摘しました。また県が「所有者の費用負担で掘削してもらい、検体は県が調査する」「こ の点はすでに合意済み」などとする提案をおこなったことから、自治会や所有者らが反発。野村県議も「そのような合意は確認されていない」と指摘。途中から 同席した自民党木村好文県議から「自治会の要望にこたえ、納得できるまで掘削すべき」と意見をのべ、県は再検討することになりました。自治会長らは「山の 土とは違う泥、異臭を確認している。危険なものが埋められていると確信している」と語り、県に責任ある対応を求めました。