日本共産党 栃木県議会議員 野村節子の活動ニュース せつ子レポートNO.1 2007年6月 |
ごあいさつ ベニバナトチノキの花が美しい季節です。いかがお過ごしでしょうか。臨時議会も終わり、本格的な議会活動が始まりました。議会の様子や私の活動をお知らせする「せつ子レポート」を発行します。ぜひ、ご愛読下さい。ご感想・ご意見ごをお待ちしています。 写真左=日本共産党控室で執務する野村節子県議 |
野村県議の質問は来年2月 5月22日開催の各派代表者会議で、一年間の質疑、会派別順序などの申し合わせが行われ、野村せつ子県議の08年2月の定例議会、一般質問の3日目2番目と確認されました。 |
写真=5月11日左から小池くらし・雇用対策本部長、荒川市議、田部市政対策委員長、野村県議、福田市議 | 大阪・エキスポランドのジェットコースター事故をうけ、国土交通省は5月18日までに各県から調査結果の報告をもとめました。県内の遊園地の状況などを把 握するために、10日、県の担当課から話しを聞きました。ジェットコースターのある施設はとちのきファミリーランド、宇都宮動物園、FKDインターパーク 店、那須ハイランドパークの4カ所。翌11日、市内2カ所の施設を訪ねました。ファミリーランドでは、年1回の定期点検が実施されており、探傷試験も3月 に実施したばかりでした。検査の費用は150万円程度とかなり負担が重く、耐用年数とされる9年では「とても採算がとれない」との話でした。ファミリーラ ンドの管理は、昨年、財団法人に3年契約で委託されました。「遊具の入れ替えは長期的計画が必要だが、つぎの契約が受注できる保障がなければむずかしい」 との話に指定管理者制度の矛盾が浮き彫りになりました。宇都宮市には幼児が安心して楽しめる施設が少なく、ファミリーランドや宇都宮動物園は貴重な存在。 それだけに、安心・安全への配慮は不可欠です。行政の関与のあり方を様々な角度から検証する必要性を感じました。 |
【資料】 石坂真一議長への申しいれ
2007年5月22日
日本共産党 野村節子
議会運営等の改善に関する申し入れ
新議会の発足にあたり、県民から議会としての十分なチェック機能の発揮 を求める声や、議会運営、公費支出の透明性を求める意見が寄せられています。議会への信頼を回復するためにも、県民の要請に応え、議会運営の改善をはかる ことは急務です。新議会には議会活性化検討会が設置され、一年をかけて協議をすすめることとなっておりますが、下記事項につきま しては、議長の積極的な イニシアチブでただちに改善に着手されますよう日本共産党として申し入れするものです。